第5回 CoderDojo 池袋 を開催いたしました。
6月30日(土) 14:00-16:00@としま南池袋ミーティングルーム
当日の様子
5回目の開催。いままで開催していたイケビズで場所の確保ができなかったので
今回はとしま南池袋ミーティングルームで開催しました。
6人のこどもたちに集まってもらいました。
暑くなってきたのでちゃんと休憩を取らねば。。とおもったので、
ホワイトボードに書いてみました。もっときれいに字を書こう。。
みんなScratchがやりたいとのことで、さっそく創作活動スタート!
男の子3人組のテーブル。
みんなで話しながら作りたいものを考え中。。
女の子2人と男の子1人のテーブル。
女の子たちは作りたいものがだいぶ決まっているみたいでメンターに聞いたりして
進めていました。
あっという間に発表の時間。
1人目。
逃げる敵(?)を炎で攻撃するようなプログラムでした。
発表の時にプログラムがおかしくなっちゃったみたいでしたが、
動きのあるものが出来ていた。次はちゃんと動いたら面白いだろうね。
2人目。
電車が奥から前に迫ってきて、途中で人が飛び出してきてメッセージを表示するプログラム。電車が迫る様子を小さい画像をちょっとずつ大きくしていくことで表現していました。遠近法ですね。発想がよかったです。電車と人との動きの連携がもう少し綺麗に作れるともっと面白いものになりそうでした。
3人目。
前にいるこうもりを猫がよけて進むプログラム。
こうもりをかわす動きを猫の位置を少しずつ違う場所にして表現していました。
画像が移動するように見えるのはこのプログラムのように少しずつ違う場所に表示させることで表現するのです。現実の動作をプログラム的に表現している良い例でした。
4人目。
かくれんぼゲーム。しろくまが動いて行って猫や猿を見つけると「見つけた。」とメッセージを表示するように作られていました。メッセージもしばらくすると消えるように作られていてゲームとしての完成度は高かったです。やりたいことがはっきりしていたので良いものが出来ました。他の作品も是非見てみたいと思いました。
5人目。
猫とねずみの追いかけっこゲーム。
こっちはマウスの動きにあわせて動くように出来ていました。マウスにあわせて動くと自由な動きになるので見ていても面白い。この作品も良くできていました。
6人目。
飛んでいる猫が棒をかわして進むゲーム。ループ処理が何重にもなっているプログラムが印象的でした。確かに意味はないのですが、プログラムの見た目はなんかかっこいい。その気持ちはなんかわかる気がしました。内容も発展性があるものでした。
発表のあとに今回参加してくれたメンターの「おかじま」さんの
ねこが上下左右から飛んでくる矢印から逃げるゲームで大熱狂状態に!!
みんなでもこんなゲームは作れるから色々やってみてほしいです。
会計報告
費用 ¥-2,192 (Scratchカードのコピー+ラミネート代金)
募金 ¥ 4,003
残高 ¥ 9,161
今回からScratchの基本動作が書いてあるScratchカードを用意しました。
少しは役に立ったような気がするので良かったです。
次回開催について
2018/07/29(日)の午後に第6回を開催します。
詳細はこちらCoderDojo池袋 - connpassにて。
最後に
今回はメンターとして、おかじまさん、うえださん
に参加して頂きました。ありがとうございました。